風評被害

提供:例のアレ辞典
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風評被害 (ふうひょうひがい)とは、「噂やデマによる被害」のことである。例のアレ界隈においては、「全く関係ないものが例のアレ関連の物事にこじつけてネタにされる」ことを指す。

概要[編集 | ソースを編集]

本来の意味は風評による被害、つまり噂やデマによって被害を受けることやその被害のこと。構造計算書偽造問題(姉歯マンション事件)において、渦中の建設会社「木村建設」とは無関係の同名の会社に抗議の電話が殺到したことなどが実例で、根も葉もない噂で被害を受けるという意味合いである。

しかし、東日本大震災の福島第一原子力発電所事故の関連で、実際に汚染が確認されている食品などが(実際に健康に影響があるかは別として)消費者に避けられるという状況を「風評被害」と呼ぶということも行われたように、幅広い使われ方をする言葉である。

例のアレ界隈においては、真夏の夜の淫夢一章冒頭に一瞬だけ看板と店舗が写り込んだあずま寿しという寿司店が淫夢厨にネタにされ、その度々ネタにされる様子を指して淫夢厨自身が風評被害という言葉を使い始めた。

淫夢の中心地が2ちゃんねるからニコニコ動画に移ると、無関係の動画に「淫夢要素がある」などとして淫夢厨が殺到して淫夢語録によるコメントを大量に投稿するなどの行為がみられるようになった。それにより動画投稿者が動画投稿をやめてしまったりすることがあり、そのようなことを指して風評被害という言葉が使われるようになった。また、#実例にあるように、淫夢動画においてネタとして扱われた楽曲を「風評被害を受けた」ということもある。

クッキー☆がネタにされるようになったのは、同作の声優の棒読み具合と真夏の夜の淫夢二章の棒読み具合に「共通点がある」として淫夢厨が殺到したのが始まりである。

実例[編集 | ソースを編集]

淫夢関連の風評被害については淫夢Wikiの風評被害一覧の記事も参照。

  • ホロビタスター
カービィ64の曲。原曲が野獣先輩の喘ぎ声に似ているため、「ホモビタスター」などと呼ばれて風評被害を受けた。
  • I Can't Wait
Nu Shoozの楽曲。遠野の喘ぎ声(世界のトオノ)にそっくりなイントロから風評被害を受けた。
  • BIG BLUE
ゲーム「F-ZERO」の楽曲。Big Yajueとして音MADに使われ、風評被害を受けた。派生にBig Cookie☆などもある。
フリー音楽素材のファミポップⅢ[1]という曲。syamuが動画の中で使ったために風評被害を受けた。

注記[ソースを編集]