たとえ事実でもシラをきれよ

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たとえ事実でもシラをきれよ(たとえじじつでもしらをきれよ)とは、多田野数人のホモビデオ出演をあっさり認めてしまった立教大学野球部の監督・斎藤章児に対するツッコミ。初出はコラムサイト「魅惑の雷庵博人通信」。

概要[編集 | ソースを編集]

コラムサイト「魅惑の雷庵博人通信」に掲載された記事で使われた表現。週刊現代に掲載された多田野数人のホモビデオ出演スキャンダルに関する記事で、立教大学野球部の監督・斎藤章児があっさりと事実を認めてしまっていることに対するツッコミとして使われた。

特筆すべきは「週刊現代」の記事、監督のコメントだろう。

ビデオから画質取りした写真を見せると、監督は、「アッ」と絶句した。

―このビデオに出ているのは、A選手ですね。

「うわあ・・・、これはAですね。」

―ほかにも、野球部の選手が出ている?

「これ(後輩)はBで、ああ、こっちはCですね。間違いない。なんだこれは・・・。たまげたなあ。」

たとえ事実でもシラをきれよ。

引用元:魅惑の雷庵博人通信 2002年11月9日 236号

『「アッ」と絶句した』の部分を『「アッー!」と絶句した』と改変したものがコピペとして掲示板などで出回っているが、上記がオリジナルである。

多田野のスキャンダルについては淫夢Wikiの記事を、監督がホモビ出演を認めたことおよびそこから生まれた用語についてはたまげるを参照。