悪政に沈んだ魂たち

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悪政に沈んだ魂たち(あくせいにしずんだたましいたち)とは、2022年7月8日に元総理大臣の安倍晋三が暗殺された事件に関連して5ちゃんねるの「ニュース速報(嫌儲)」板において発生した不謹慎ネタである。同事件において犯人の山上徹也が双発の自作拳銃の一発目を外した後に二発目を命中させたことについて、アニメや漫画等で使われる演出に擬えて安倍を皮肉ったもの。

初出は2022年7月9日に5ちゃんねるの「ニュース速報(嫌儲)」板に立てられたスレッド『【悲報】「あああ!弾が外れた…」悪政に沈んだ魂たち「大丈夫、落ち着いて。次は必ず当たるよ🧚」⇨結果[1]である。

概要[編集 | ソースを編集]

2022年7月8日に元総理大臣の安倍晋三が暗殺された事件において犯人の山上徹也が使用したのは、鉄パイプと黒色火薬を使った原始的な仕組みの自作拳銃であった。構造上、命中精度は期待できず、装弾数は二発のみのため一発目を外せば文字通り「後が無い」状況となる。しかし、同事件において山上は一発目を外した後に二発目を命中させた。

ところで、フィクションにおいては「絶体絶命からの起死回生」は多用される表現である。中でも、絶体絶命の主人公がオールスター的に再登場した仲間たちの力を借りて敵に立ち向かうというストーリーは、特にアニメ・漫画・ゲームなどの世界で「けものフレンズ」「仮面ライダーストロンガー」など枚挙にいとまがない。いわゆる「胸熱展開」の一種である。

安倍に対して批判的な投稿の多い「ニュース速報(嫌儲)」板において、前述の事件に上記の「胸熱展開」を当てはめて作られたのが「二発しかない弾の一発目を外して狼狽える山上に、安倍の悪政によって命を落とした者たちが力を貸して二発目を命中させた」というこの不謹慎ネタである。

その後も改変や書き足しを経て5ちゃんねるやTwitterなどで使用された。

1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ササクッテロレ Spa1-BXwZ)2022/07/09(土) 20:04:37.26ID:c1CiFgHzp?2BP(1000)
安倍晋三元総理が撃たれ死亡
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/91075

引用元:【悲報】「あああ!弾が外れた…」悪政に沈んだ魂たち「大丈夫、落ち着いて。次は必ず当たるよ🧚」⇨結果

2 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 838a-acJt)2022/10/09(日) 07:21:35.69ID:cH6TqbRk0?2BP(1000)
🧚2006年 竹中省吾裁判官 住基ネット判決3日後自宅で死亡
🧚2006年 鈴木啓一 朝日新聞記者 リクルート事件のスクープや政権批判を書き東京湾に浮かぶ
🧚2007年 石井誠 読売新聞政治部記者 自宅で手錠&口に靴下&粘着テープを貼って死亡
🧚2007年 松岡利勝農水相 「今は黙っていた方がいいとの上からの指示なのです」自殺
🧚2007年 山崎進一緑資源機構元理事 自宅マンションの駐車場で頭から血を流し死亡
🧚2013年 加賀美正人内閣情報調査室参事官 ロシア担当の参事官、アメリカCIAの犯行説が有力
🧚2013年 神宮司史彦 消費者庁審議官
🧚2014年 岩路真樹 報道ステーションディレクター
🧚2015年 神原紀之内閣参事
🧚2016年 自民党山田賢司議員の秘書
🧚2016年 UR所管国交省職員
🧚2017年 秋山肇社長
🧚2018年 赤木俊夫 近畿財務局上席国有財産管理官

引用元:【悲報】「あああ!弾が外れた…」悪政に沈んだ魂たち「大丈夫、落ち着いて。次は必ず当たるよ🧚」⇨結果

注記[ソースを編集]